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   健康になろう プロジェクト

2002/05/22

 概論

  サムエル・ウルマンの詩、「青春」です。

  「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。

  薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな肢体ではなく、たくましい意志、豊かな想像力、燃える情熱を

  差す。青春とは、人生の深い泉の清新さをいう。

  青春とは怯だを退ける勇気、安易を振り捨てる冒険心を意味する。時には、二十歳の青年よりも

  六十歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時、初めて老いる。

  年月は皮膚に皺を増すが、情熱を失えば心は萎む。苦悩・恐怖・失望により、気力は地に這い、

  精神は芥になる。

  六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、幼児のような未知への探究心、

  人生への興味の歓喜がある。君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。人から神から美、希望、喜悦、

  勇気、力の霊感を受ける限り君は若い。

  霊感が絶え、精神が皮肉の雪に覆われ、悲観の氷に閉ざされる時、二十歳であろうと、人は老いる。

  頭を高く上げ希望の波を捕らえる限り、百十歳であろうと人は青春にして己む。

  健康になるためには、自分の「生き方」を見直すしかありません。

  ストレスや食生活、運動、喫煙、飲酒、睡眠など「生活習慣のゆがみ」が積み重なって、「ある年齢に

  なると」病気が出てくるのです。真の敵は年齢では無く、生活習慣、生き方の「ゆ・が・み」なのです。

  これは、健康な生き方、習慣について分析するプロジェクトです。

  明治の時代に食べ物の指導で病気を治し「食養道」を打ち立てた、石塚左玄(1851〜1909)に学びます。


  食物至上論

    食よく人を養い、食よく病いをいやす。

  人類穀食動物論

    人間の成人の歯 門歯4本、犬歯4本、臼歯20本である。よって人間は穀食動物である。

    穀物を主食とし、野菜、海草に少量の動物肉が天食に近い。

  身土不二論

    身体とそのおかれている風土とは決して別のものではない。旬のものばかり、その土地

    その季節の物を食べよ。

  一物全体論

    食物はなるべく、その全体を丸々食べよ。

  陰陽調和論

    自分の身体の類型を知って食物を選べ。


  実践

   主食は玄米が最良だ。食べ方は良く噛むことにつきる。

   副食は、野菜、山菜、海草を味噌、醤油で少し辛めに煮しめたものがよい。あとは味噌汁と

   ゴマ油、または菜種油で揚げたものと古漬物を用い、飯三口におかず一口とする。

   植物性食物と動物性食物の割合は七対三とする。

   味噌汁

     昆布で出汁をとり、油を一から二滴入れ、ワカメを入れ、味噌(防腐剤なし)を入れてとく。

     煮立ってきた時に豆腐または油揚を入れ、さらに沸騰してきた時点で、せりとかみつ葉とか

     杓子菜、にらなど緑の濃い野菜を入れてよく混ぜ、直ちに椀にもって、しょうがおろしを少々

     加える。

   鉄火味噌

     古しょうが、蓮、人参、牛蒡をミジン切りし、少量のごま油で炒める。味噌を加え、海草の粉と

     小魚粉を同量入れる。ごま油を良く混ぜ、焦がさないよう、気長に弱火で炒りつける。

   キンピラ 

     ごま油で千切りの牛蒡、人参を良く炒め、水を加えて炊き、醤油で煮しめる。

   ひじきと蓮根の油いため

     ひじきは、十分ほど水に浸し、約半分の蓮と人参とを混ぜ合わせ、水をよく切ってからごま油で

     よく炒め、さらに醤油で煮しめる。

   野草の佃煮

     ふきのとう、野ぶき、つくし、たらの芽、せり、あざみなど、いづれも軽く水洗いしたのち水を切って

     ごま油で炒め、さらに水を加え、醤油で煮しめる。

   禁忌食

      獣肉、フェット、ラード、赤身の魚、大魚、牛乳、バター、チーズおよび乳製品、酒類とくに洋酒

      アイスクリーム、清涼飲料水、菓子、添加物入り加工食品、果物、酢のもの、香辛料、トマト

      サラダ、芋類、浅漬け、奈良漬

   旬の食べ物一覧

 

陰性の人

陽性の人

 

慎重、頭脳的

行動的、感動的、頑固

時に用いる 好んで用いる 好んで用いる 時に用いる

一月

  大根、ねぎ、子かぶ、小松菜、ふきのとう、京菜、水田がらし、せり、蓮根、磯のり、牛蒡、人参 しじみ、かき、かずの子、わかさぎ、鯉、鮒、白魚、ます、子鯛、鮭、うなぎ、野鳥 山鳥、鴨、きじ

二月

  子かぶ、小松菜、ふきのとう、なずな、水田がらし、青ねぎ、京菜、せり、人参、磯のり、牛蒡 しじみ、かき、あさり、わかさぎ、鯉、鮒、白魚、子鯛、鮭、野鳥 きじ、山鳥

三月

ふき、つくし よめな、油菜、小松菜、山うど、ふきのとう、せり、水田がらし、なずな、春菊、よもぎ、磯のり、わかめ、浅草のり しじみ、あさり、鯉、ふな 鯛、ひらめ

四月

ふき、つくし、筍、からし菜 よめな、油菜、みつ葉、にら、たらの芽、そら豆、春菊、せり、よもぎ、のり、わかめ しじみ、あさり、あわび、どじょう、えび ひらめ

五月

わらび、ぜんまい、みょうが、筍、ふき 油菜、みつ葉、にら、そら豆、さや隠元、よもぎ、わかめ しじみ、あわび、どじょう、えび 黒鯛、ひらめ

六月

きうり、ふき、なす、みょうが、筍、玉ねぎ、夏大根 大根菜、にら、よもぎ、つるな、そら豆、さや隠元、新牛蒡 あわび、どじょう、鮎、えび  

七月

きうり、なす、白瓜、西瓜、玉ねぎ、夏大根 しょうが、かぼちゃ、しそ、ふだん草、にら、つるな、さや隠元、牛蒡、おくら どじょう、あわび、鮎 うなぎ、鰹

八月

きうり、なす、白瓜、西瓜、新芋、玉ねぎ、夏大根 大根菜、かぼちゃ、しそ、つるな、さや隠元、きくの葉、牛蒡、おくら 小えび、どじょう、あわび、鮎、うなぎ 伊勢えび、鰹

九月

きうり、なす、西瓜、、きのこ類、玉ねぎ、大根 枝豆、みょうがの子、ゆずの皮、ねぎ、大根の葉、かぼちゃ、しその実、きくの葉、さや隠元、、蓮根、牛蒡 いなご、どじょう、あわび、鮎、小えび、はぜ 伊勢えび、ひらめ、さんま

十月

きくの花、きのこ類、うど、玉ねぎ、大根 ねぎ、大根の葉、かぼちゃ、きくの葉、蓮根、牛蒡、むかご、ゆり、栗、くるみ、里芋、八つ頭、こんにゃく、人参、人参葉 いなご、あわび、鮎、小えび、はぜ 鮭、ひらめ、さんま

十一月

きくの花、大根 ゆずの皮、ねぎ、大根の葉、かぼちゃ、きくの葉、蓮根、牛蒡、むかご、ゆり、栗、くるみ、里芋、八つ頭、こんにゃく、人参、人参葉、つくね、水田がらし、田せり、自然薯 かき、鮎、小えび、鮭,うなぎ あんこう、さんま

十二月

大根 ゆず、ねぎ、大根の葉、蓮根、牛蒡、ゆり、くるみ、里芋、八つ頭、人参、人参葉、つくね、水田がらし、田せり、自然薯 しじみ、かき、かすの子、わかさぎ、鮭、野鳥 いわし、鴨、きじ、山鳥