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    活性酸素について、勉強

2002/05/22

 概要

  人間は生きていくためのエネルギーを得る手段として、酸素と他の物質との酸化反応を利用している。

  そのため、活性酸素が発生する。また、人間の免疫系は身体に入ってきた細菌やウィルスを破壊する

  ために活性酸素をつくって応戦する。身体の防衛上には必要で、重要な役割をもっています。

  しかし、環境汚染・紫外線・食品添加物・過労・ストレスなどにより、この活性酸素が必要以上に作り出さ

  れると、今度は逆に、身体の中の正常な細胞を攻撃し始めて、様々な障害を与えるようになります。

  活性酸素は身体の中で作られると、その作用は非常に強力ですが、ごく短期間に身体から消えてしまい

  ますが、血管中のコレステロールに過剰な活性酸素が作用すると、コレステロールが「過酸化脂質」という

  物質に変化し、それが血管の壁に付着し、血管の壁を脆くしたり、血流を妨害したり、ストップさせたり、

  血管が破れたりします。この過酸化脂質は、活性酸素ほど強力ではないのですが、身体の中で作られる

  と腎臓から排泄されないため、いつまでも身体の中に存在して弊害を与えます。

  一般に、身体に悪影響を及ぼしているのは、活性酸素ではなく、過酸化脂質だと言われています。

  そこで、過剰に生産され、身体の中の正常な細胞攻撃し始めた「活性酸素」を退治してくれるの酵素が

  SOD(抗酸化物質)です。このSOD酵素と活性酸素のバランスが保たれているのが、「健康」な状態ですが、

  SOD酵素は年齢と共に活動力が低下してくる(SOD酵素の力が衰える)と、身体をサビさせ、老化や病気を

  引き起こします。この活性酸素と闘っていかねばなりません。


 活性酸素の発生

  1.細胞内でエネルギーを作り出すとき

    生物の宿命です。

  2.薬物摂取の影響

    かぜ薬や鎮痛剤なども、体内で代謝される過程で発生。

  3.食品添加物や過酸化脂質を食べた時

    食品添加物を、日本人は毎日6.5gも消費してるという推計もあります。

    油を使った加工食品は植物油を使っていますが、その脂肪が過酸化脂質になります。

  4.血行が悪くなったり、血行が回復した時

    ストレスを感じて血管が収縮したとき、収まったとき多く発生します。

  5.タバコを吸った時

    そばでだれかが吸っていれば、害をこうむります。

  6.紫外線、放射線を浴びた時

    放射線は細胞中の水に作用して発生します。

  7.水や空気中の発癌物質の影響

    水のトリハロメタンン、空気の二酸化窒素の影響。

  8.細菌やウィルスに感染したとき

    免疫システムから利用される。


 対策

  1.ストレスを貯めない。

     プラス思考。

  2.抗酸化物質を取る。

     食物から、サプリメントから。

  3.運動する。

     抵抗力を高めるため。

  4.嫌煙する。

     やっぱり、たばこは害だ。